ピューロランドがめちゃくちゃよかった話
先週ピューロランド行った。
高校の時入ってた茶道部の人たちと行った。女子7、俺1みたいなわけわからん編成だったんだけどピューロランドに入っちゃえば何も関係ないわけですよ。なぜなら夢世界だから。
ディズニーランドもシーもあまり行かない。でも、俺めちゃくちゃ好きなんですよ。詳しくもないし、上手な周り方も知らないけど。わくわくがパーク内に散らばってるから、それだけで楽しいんですよ。
でも、ピューロランドはなんとなくそれらとは違っていて、キャラクターが練り歩いてて、アトラクションが可愛くてみたいなわかりやすいポイントもあるんですけど、それだけじゃない。
ピューロランドの良かったところを少し書きます。
1.「おもしろ」の発見
受動的おもしろではなく、能動的おもしろが溢れる場所でした。
テーマパークって、客は楽しさとか喜びを与えられに行くことが多いと思うんですね。ピューロランドはそれを残しつつも、客が独自に、能動的におもしろさを見つける余地を残してくれている部分があります。
どことなくふわふわした設定を聞かされても、それをどう個人が補完するのか、そういうのが能動的な面白さなわけですよ。
僕は、キャラクターの顔が連なったサンリオトーテムポール、猿たちが単純労働をする姿、キティちゃんがみんなに送った招待状が全てコピペであることにおもしろみを感じました。
オモロの狩人になりたい、自ら、オモロを捕まえていきたい人にオススメです。
2.パレードが良すぎる
パレードが良すぎる、これにつきます。キティちゃんが私たちにどれだけの幸せを与えてくれるのか。踊るポムポムプリンを肉眼で見たときの感動は文章では表現しきれない、そんな凄みがあります。
かかる音楽がバッキバキにカッコいいのでブチ上がること間違いなし。昔のJ-POPに慣れ親しんだ方でしたら、うっすら小室サウンドを感じることもあるでしょう。もちろん小室さんが関わっているわけではありませんが、その血は流れています。新しさと懐かしさを感じるハイブリッドなパレード、一生見られます。最高です。
3.やっぱりキャラクターが可愛い
サンリオのキャラクターが可愛いことはご存知ですか? キティ、シナモン、マイメロ、けろっぴ、色んなキャラクターがパーク内にいます。可愛い。ツーショが撮れるグリーティングタイムもあるっぽいので次回は利用したいです。
練り歩く速度が割と早いので、クロミ来た!!って思ったらすぐ遠くに行ってしまうことがざらにあります。気をつけましょう。
まとめ!!
初ピューロランドでしたが、めちゃくちゃ楽しめました。ピューロランドを楽しめる大人になれて嬉しかったな。シナモン推しなんですけど、本物のシナモンサイズ感が最高でした。彼は飛行能力があるという設定を持っているため、ほぼサンリオオールスターズが登場し、船に乗って進んでいくアトラクション(シン○バッ○の冒○みたいなもの)で、他のシリーズのキャラクターが集まっている場面でも関係なしにに何度も登場し、神話で言えばロキ、ヘルメスのようなトリックスター感がありました。かっけえ。
女性たちがすごく楽しそうにしていて、目がキラキラしていたのが印象的です。シチュエーション割やカップル割もあって、活用すると手ごろな値段になるのでデートで行くのいいと思います。僕も次はデートで行きたいです。